車の売却時に必要な書類一覧!準備方法と手続きの流れを解説
「車を売りたいけど、どんな書類が必要なの?」という疑問を持つ方は多いです。書類が不足していると売却手続きがスムーズに進まないため、事前に準備しておくことが重要です。この記事では車の売却に必要な書類と準備方法を解説します。
車の売却に必要な書類一覧
①車検証(自動車検査証):車の所有情報が記載された最も重要な書類。車内のグローブボックス等に保管されています。②自動車税納税証明書:直近の自動車税を支払っていることを証明する書類。滞納がある場合は事前に納付してください。③印鑑証明書:実印の証明書。市区町村の窓口やコンビニ交付(対応自治体のみ)で取得できます。手数料は自治体により異なりますが300円前後が目安です。有効期限は発行から3ヶ月以内のものが必要な場合が多いです。④自動車リサイクル券(預託証明書):リサイクル料金の支払いを証明する書類。車検証と一緒に保管されていることが多いです。⑤委任状・譲渡証明書:名義変更の手続きを業者に委任するための書類で、買取業者から用紙が提供されるケースがほとんどです。記入には実印を使います。なお、車庫証明(保管場所の証明)は車を「買う側」の登録手続きで必要になるものなので、売却する側が新たに用意する必要は原則ありません。
ローン返済中の車を売る場合
ローンが残っている場合、車の所有権がローン会社にあることが多く、まずローンを完済してから売却するか、売却代金でローンを精算する方法を選びます。「所有権留保がついている車」の売却は手続きが少し複雑になるため、買取業者に事前に相談することをおすすめします。
手続きの流れ
①査定・売却金額の合意、②必要書類の提出、③買取業者による名義変更手続き、④売却代金の受け取り(振込が一般的)という流れになります。名義変更や廃車手続きは基本的に買取業者が代行します。
軽自動車は必要書類がよりシンプル
ここまでは主に普通車(登録車)の場合です。軽自動車は印鑑証明書が不要で、認印で手続きできる業者が多いなど、必要書類がぐっとシンプルになります。普通車との違いや揃え方のチェックリストは車売却の必要書類は実は1枚だけ?軽と普通車の違いと揃え方チェックリストで詳しく解説しています。
書類をなくしたときの再発行方法
書類が見つからなくても、多くは再発行できます。あわてて売却を諦める必要はありません。
- 車検証:普通車は管轄の運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会で再交付を申請できます。
- 自動車税納税証明書:普通車は都道府県の税事務所、軽自動車は市区町村の窓口で再発行できます。近年は納税情報の電子化により、車検などでは提出を省略できるケースも増えています。
- リサイクル券:券面そのものの再発行はできませんが、自動車リサイクルシステムのサイトで預託状況を確認・印刷したもので代用できる場合が多いです。
いずれも手数料や必要な持ち物は窓口によって異なるため、出かける前に各窓口の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
名義が家族のままの車を売るときは
車検証の所有者欄が夫や家族の名義になっている場合は、所有者本人の書類(印鑑証明書・委任状・譲渡証明書など)が追加で必要になります。詳しい段取りは夫名義の車、妻が売るには?必要書類3つと手続きの流れを参考にしてください。
まとめ
車の売却に必要な書類は車検証・納税証明書・印鑑証明書の3点が基本です。事前に揃えておくことで、スムーズに売却手続きを進めることができます。売却が済んだあとの税金・保険まわりの手続きはクルマ売却後のやるべきこと!税金の還付・保険解約・手続き完全ガイドにまとめています。
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